僕は家から最寄りの駅まで自転車で通っているのですが、以前乗っていた自転車が壊れてしまった為、最近新しい自転車を購入しました。その自転車に付いているシフトレバーが、変わった機構になっているのでご紹介したいと思います。
写真1 |
簡単にいうとブレーキレバーとシフトレバーが一体になっていて、レバーを動かす方向によって、ブレーキとシフトチェンジを分けているのです。
写真2 |
ブレーキは、普通の自転車と同様でレバーを手前に引くとかかります。(写真2)
写真3 |
写真4 |
シフトチェンジは、レバーを下(地面方向)に押し込むとシフトアップ、逆に押し上げる(天方向)とシフトダウンになります。(写真3、4)
なお、シフトダウンの際は押し上げやすいように、写真4のような、ブレーキレバーから 二股になった親指用のフックを使って押し上げることができます。
この機構なら、ブレーキレバーから指を離すことなくシフトチェンジが行えます。 例えば、歩行者の急な飛び出しや、信号機の多い繁華街での走行ではこのようなブレーキ一体型シフトレバーが貢献するのではないでしょうか?
当然のことながら、日ごろから急な飛び出し等に備えて、慎重な運転をすることが自転車を乗る者として基本ですよね。
コメントを残す