先日、Panasonicの所謂全録レコーダー、DMR-BXT970のB-CASカードが故障しました。全録レコーダーは個別予約不要で全てのチャンネルを24時間録り続ける方式のレコーダーで、コンテンツ保護絡みで必要な(しかしユーザには扱いが面倒になるだけであまりメリットがない)B-CASカードも2枚使用します。このカード(のICチップ?)がある日故障しエラー画面が出るようになってしまいました。無償交換はしてもらえたものの、交換品が届くまで録画ができないといういい迷惑です、、という個人的な愚痴はさておき、まずはB-CASカードが2枚入っているとご理解ください。
で、本機ではそのB-CASカードの動作チェックをする画面があります。2スロット(視聴・通常録画用とチャンネル録画(全録)用)それぞれに対応するボタンを押すと、右にOKやNGと結果が表示されます。この場面を駆使しつつ、カードを抜き差ししてみたり、ICチップの端子を掃除してみたり、スロット内にエアダスターを吹いてみたりして、本当に故障したのかどうか診断をしていたわけです。
が、どうも様子がおかしいなと悩むこと数分。なんと、この画面の上下(視聴・通常録画用が上)と、物理的なスロット配置(チャンネル録画用が上)が逆じゃないですかっ!
ご丁寧に黄色のフォーカスと連動して下のイラストまで書き換えているのに、なんでまた、、という感じですね。まさかここが逆転してるとは思いもしなかったので、スロットは無事で2枚のカードのうち1枚が問題であることを検証するまでに、しばらくハマりました。
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