少し遅くなってしまいましたが連休ネタ2弾目。帰省に際し、せっかくだからと4月に開通した新東名を使ってみました。そこで見つけたインターフェイス・デザインを2点ほど紹介。

新東名の無人精算機のモック

1つ目はこちら。新東名では料金所が完全無人化されていて、ETC非装着車も全て無人ゲートを利用することになります。機械の苦手な人が困ってしまうこともあるでしょう。後ろには次々と後続車が並びますから時間圧も高いですしね。写真のものは実はニセモノ。少しわかりにくいですが、ただの箱に引き延ばした写真が貼ってあるだけです。場所はサービスエリアの一角。ここで落ち着いてよくレイアウトなどを確認しイメージトレーニングをしておくと本番で慌てなくて済む、という訳ですね。なかなか良い工夫ではないでしょうか。

ちなみにそれでもどうにもならなくなった時はテレビ電話システムでセンターのオペレーターの人と通話することもできるみたいですよ。障害者手帳を見せて割引きを受ける場合などもすべてカメラ越しのやりとりになるそうです。

新東名トンネル内の非常口サイン

2つ目はこちら。トンネルの中に点在する非常口です。巨大なピクトグラムが非常口を挟む形で描かれています。遠目にもかなり目立っていてわかりやすいなと思いました。

道路以外にも色々進化してますね。