寒い時期、仕事が終わって疲れて自宅に帰ったとき、できるだけ早く部屋を暖めたいものです。私は、まずコートを脱ぎながら電気、エアコン、ホットカーペットをつけます。

そんなとき、手も冷たく、あわてているためか、カーペットの電源をONにすることがすんなりできないのです。その理由は電源スイッチにあると考えました。 

ホットカーペットの操作パネル

自宅で使っているホットカーペットは、電源の入/切と、暖房エリアの設定を1つのスイッチで行うタイプです。カチカチと一目盛りずつスライドするスイッチを、暖房エリアを選んで、目盛りの位置にきちんとセットしなければなりません。このとき、一目盛り動かそうとして、勢いがついてニ、三目盛りずれてしまうこともあり、少し注意深い操作が要求されます。

電源と暖房面積切り替えスイッチ
左側エリア(青枠)をONにしたい・・・

私は、大抵カーペットの左側エリアに座っています。電源を入れるときは、まず一番右端まで勢いよくカチカチカチッとスイッチをスライドさせ、その後一つ左に戻すやり方で、「左側」にセットします。こうすると、注意深く操作する回数が1回で済むからです。

このような工夫をしながら使いこなしてはいますが、日々、カーペットの電源を注意深く入れなければならないというのは、何だかいやになっちゃいますね。