家電量販店でUSBメモリを見ていた時のことです。このキャップのかたちを見て、衝動買いをしてしまいました。

キャップが回転式になっていて、本体と一体化している

今までのUSBメモリは本体とキャップが分離するため、キャップが無くならない様に気を遣っていました。しかし、この製品はUSBメモリとキャップが一体化しているため、無くす心配がありません。それに、キャップのはめ方もユニークで面白いですね。

ただ、この製品はPCへの抜き挿しがしづらいというデメリットがあるのです。例えば、キャップの部分を持って差し込むとキャップが回転してガタつくことがあります。また、本体側面を持って差し込むと、側面に付いている書き込みロック機能のスイッチを誤ってロックしてしまうことがあり、データが書き込めなくなることがあります。

とても気に入っているこの製品ですが、上記のデメリットがあるせいで嫌だという人もいると思います。しかし、USBメモリを持ち歩くことが多い自分にとっては、キャップを無くす不安感がないというメリットの方が大きく満足しています。製品の使い方は人によって異なり、要求や評価も変わります。使いやすさって、製品が自分の使い方にあっているかどうかなんですよね。