電気ポットはコーヒーやお茶を飲むときに大変便利なものですが、ひとつだけ以前から改善して欲しいなと思うところがあります。

それは、お湯が減り新しく水を継ぎ足そうとフタを開けるときです。 フタを開けようとすると湯気が腕にダイレクトにあたり「熱っ!」ってことになってしまうのです。 お風呂なんかとは違う熱湯の湯気なので、想像以上の熱さなんです。

非表示用キャプション
湯気が熱い!

電気ポットのフタの上部に開閉レバーがあるため、開いたときに出てくる湯気が腕にまともにあたってしまうのです。 実際の利用ではお湯がまだ残っている状態での継ぎ足しという使い方が多いので、いつも被害を被ってしまいます。

しかし先日、電気屋さんに足を運んだときに本体側にフタを開くボタンがある電気ポットを発見しました。 本体側のボタンを押すとフタが自動的に跳ね上がってくれる、いわゆるポップアップ式のフタだったので、腕に湯気があたる心配はありません。

非表示用キャプション
Nationalの電気ポット

炊きたてのご飯の湯気が熱い炊飯器では、このポップアップ式を採用する製品が増えているようですが、電気ポットにも早くこのポップアップ式が広がれば良いなと思います。