新年明けましておめでとうございます。今年も使いやすく魅力的なものを一つでも多く創っていきたいと思います。

今日は、このお正月にぴったりの私達の活動をご紹介したいと思います。

その名も『ユーザビリティ歌留多』!

ユーザビリティに馴染みの少ない人でも、楽しく遊びながら、専門用語を習得できちゃうという代物です。

このカルタは英語表記ですが、日本語訳も追加する予定です。

社内の英会話学習会の取り組みとして、自主製作しました。

AからZのアルファベットを頭文字にした26個の用語をカードにしています。ユーザビリティに関連する評価手法や認知科学の用語など、使いやすさに関するものから選定しました。

例えば、

  • Aは Affordance
  • Bは Behavioral Model
  • Cは Context of use

という感じ。

歌留多の絵札にはイラスト、読札には解説(日本語と英語)が書かれています。解説部分を聞きながら、単語を当ててカードを取り合えば、盛り上がること請け合いです。

なかなか楽しく為になるゲームなので、私達だけで独占するのはもったいないと思い、量産することも考えています。今後の展開をご期待ください。

2004/01/03日補足

カルタをリーズナブルに印刷してくれるとこご存じでしたら是非ご一報を。そん
なに本格的な作りじゃなくてもいいんです。安いとこ(^^;)。

(古田)