月別: 2006年2月

297. 指の動きで操作できるカーナビ ~SONY XYZ


指の動き(ジェスチャーコマンド)で操作できるカーナビを紹介します。

使い方は簡単で、タッチパネルの画面で、時計回りで丸を書いて地図を広域にしたり、その反対に反時計回りで詳細に切り替えることができます。また、への字(家の屋根?)を書くと自宅に目的地設定されるなど、全部で6種類あり、ナビに関しては3種類、音楽やテレビなどの操作が3種類あります。詳細はこちらで確認して下さい。

画面写真
ジェスチャーコマンドで自宅を目的地に設定する

使い始めた頃は好奇心で地図の縮尺をジェスチャーコマンドで変更してましたが、「広域は時計回り」と「詳細は反時計回り」を覚えられず、次第に使わなくなりました。このナビを使い始めて1年ほど経ちますが、現在使っているジェスチャーコマンドは、「行きたい地点を押して、地図をスクロールする」、「への字を書いて、自宅に帰る」の2つしかありません。地図スクロールはタッチパネル式のナビならできるもので、あえてジェスチャーコマンドというものではないかもしれません。 自宅を目的地に設定する方法は、一般的なナビと同じように、メニューから「行き先」→「自宅に帰る」を押して設定できますが、信号待ちでは短時間で設定できるのでジェスチャーコマンドを利用しています。

せっかく新しい試みとして期待される?ジェスチャーコマンドですが、今のところはこのような感じで使っています。ただし、短時間で操作したいけれど、操作するステップが多く、わずらわしいような操作では、ダイレクトに操作できるので有効です。また、ジェスチャーコマンドは覚えやすいものが良く、その種類が多いとユーザは覚えきれないので、その点を踏まえた改良を期待します。

最後に、勢いよく「への字」を書いてしまい、地図がスクロールする誤操作がたまにあります。

296. 家電のアラーム音“つぶやきアラーム”の展開


今回は趣向を変え、家電のアラーム音について考えてみたいと思います。

電子レンジでお弁当を温めていた時のことです。 私は、温め時間を設定してその場を離れ、近くにいた友人と雑談をしていました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ「ピー!ピー!」と終了アラームが鳴ってからも、忘れて話し込んでいました。

その時、「ピピッ!」

わずかに聞こえる程の小さな音が聞こえてきました。不思議に思いながらもしばらく放っておくと、また、「ピピッ!」と鳴っています。どうやら電子レンジから注意の音が出ているようです。ようやくお弁当のことを思い出し、暖かいうちに取り出すことができました。

イラスト

通常アラーム音は、その場の状況におかまいなくけたたましく鳴るために、確実に気づくことができます。しかし、手が放せなかったり、その場に居なかった場合には、対応できずに忘れてしまうこともあるでしょう。一方、今回ご紹介した“つぶやきアラーム”は、小さく気づきにくい反面、間欠的にずっと鳴っているため、気づき対応するチャンスがたくさん提供されます。

このアラームを、「近所迷惑だ!」「わかってるのにいちいちうるさい」などと感じる方もいるでしょう。もちろん、気づかせるための音ですから、時には耳障りな音になるかもしれません。しかし、だからこそ、プライベートな空間に置いて使う家電製品にはよい機能だとも考えられます。

例えば、洗濯機で、洗い終わった洗濯物を放置していた場合に鳴ったらどうでしょう?不規則に洗濯する人にとっては、うっかり干し忘れることを防止できる機能となるでしょう。
炊飯器で「炊飯ボタン」を押し忘れていた時に鳴ったらどうでしょう?
お魚を焼いたグリルを洗い忘れていた時に鳴ったらどうでしょう?

ちょっとした異常を控えめに注意してくれる“つぶやきアラーム”。 家電と賢く付き合うための、ちょっとうれしい機能だと思いませんか?

295. 上から覗ける計量カップ


先日、まとまった休日を利用して実家に帰省したのですが、キッチンに少し風変わりな計量カップを発見しました。

横から見た写真

計量カップは、主にキッチンでテーブルなどの水平な台の上に置いて使用しますが、たいていの場合は腰をかがめて覗き込まなければ目盛りを正確に読むことはできません。

上から見た写真

ですが、このカップには側面の目盛り以外に斜め上向きのもう1つの目盛りがあるため、腰をかがめることなく目盛りを読むことができます。また、そのおかげで分量を量りながら液体を注ぐという使い方もでき、非常に便利です。

計量カップを使う時のふるまいをデザインに活かした良い道具といえるのではないでしょうか。

294. ピントが合わせられない~SANYOのプロジェクター~


打ち合わせのためにプロジェクターの準備をした時のことです。「このプロジェクター、ピントが合わせられないんだけど…」と尋ねられました。私はレンズ付近のダイヤル等でピントとズームの調整ができると思っていたので、早速ツマミをいじったのですが、ズーム操作になってしまいました。「あ、間違えた。」と思い、ピントの操作部分を探したのですが、どうも見当たりません。

ズーム操作部分しか見当たらない

実はピント調整をするためには、ツマミの下にあるダイヤルを回せば良かったのですが、ズームのツマミとピントのダイヤルが一体化して見えるため、わかりませんでした。

ズームとピントの操作部分が一体化して見える

その原因は、ツマミの位置がピントのダイヤルの真上にあることです。実際には奥のダイヤルを操作するための部分なのですが、この位置のせいで手前にあるピントのダイヤルを操作するものに見えてしまいます。

このツマミが奥のダイヤルの真上にあれば、もっとわかりやすかったのかなと思いました。