803. どちらかわからないチェックボックスに意味なし 〜佐川急便の不在票〜

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運輸ネタが続きます。

写真は先日頼んだ通販が佐川急便で届いたものの留守だった時の不在票です。思わず「どっちだよ!」と声が出そうになりました。さて、この二箇所のチェックはそれぞれどのボックスに対してつけたものだと思いますか?


チェックボックスが隣接しすぎていて、社会問題になるほど忙しい配達員さんがちょっと乱暴に書き込んだらどっちがわからなくなるような伝票のデザインに問題がある気がします。

ちなみに正解は、「宅配ボックスには入っておらず持ち帰られた。」「元払いだった」です。」。厳密には上のチェックは「配達にお伺いしましたがご不在でした」に対するものなわけですね。フォーマットでいえば2つ目と3つ目がペアになっていて、宅配BOXに入れてないということで運用ルール的には3つ目にチェックがついているべきなのかも知れません。意味的な関係性でいえば、1つ目(配達)と2つ目(集荷)がペアで、1つ目の下位項目として2つ目(宅配BOXに入れた)と3つ目(持ち帰った)なわけなので、2つ目、3つ目は少し右にオフセットするとか小さく書くとかがデザインとしては理に適ってるんでしょうが、スペースで断念したんでしょうかね。

ついでに競合のヤマト運輸の不在票も見てみましょう。


お?配達と集荷が横並びでペアになっていますね?全体にチェックボックスも大きいです。しかしやはり宅配ロッカーに入れたのか持ち戻ったかは未記入です。ケースとしてほとんどは持ち戻りでしょうからいちいち記入しないんでしょうかね。受け取る側の視点でいうと、配達か集荷かより、宅配ロッカーに入ってるのかどうかの方が重要なんですけどね…

802. たくさんありすぎるバーコード 〜宅配便のコンビニ受け取りで〜

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先日Amazonで注文した商品の受け取りを配送後に用事ができたので、最寄りのセブンイレブン店頭受け取りに変更した時の出来事です。

受け取り番号を伝えると店員さんが棚から荷物を出して来てレジを操作しはじめました。たぶん確認かなにかの為、荷物についたバーコードをスキャンするよう画面に出ていたのでしょう。しかしバーコードスキャナをバーコードに当てると「ピーーーーーーッ!」とエラーのような音がなります。店員さんはキーボードをピッピッピッと数回操作し、今度は別のバーコードに当ててみます。

「ピーーーーーーッ!」

またエラーです。なんとこの箱には4箇所もバーコードがついています。それどころか、右の黄色い伝票ポケットに入っていた送り状らしき伝票にもさらに3箇所位バーコードがついています。

実際の画面を見ていないので具体的にどう指示文が書かれていたのかわかりませんが、少なくともバーコード側にはラベルや番号のようなものは見当たりません。たくさんのアルバイトさんが入れ替わり担当するレジ作業のデザインとしては、もう少し曖昧さを排除したオペレーション設計が必要なんじゃないでしょうか。

結局、6回くらいまであちこちのバーコードを試して「ピーーーーーーッ!」と甲高く鳴らした挙げ句、その店員さんは黙ってそっと荷物をこちらに差し出してきました(笑)。受け取り連絡のメールに持参しろと書いてあったハンコすら使っていません。σ(^^)は品物が受け取れれば別に構いませんが、あの店員さん、あとで怒られてないといいな…

P.S.

二日後くらいに気になってまた別の荷物を同じ店舗で受け取り指定して取りにいったんですが、今度はオバチャンの店員さんでちょっとよそ見をしている隙に電光石火でピッとして処理されちゃいました。おかげで正解がどこだったかわからず終いです。

801. スポンジをわしわし往復させやすい溝形状のグリルプレート

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写真は以前の日記に書いた電子レンジに付属のグリル皿という付属パーツです。文字通り焼き物調理をする時にここに食材を載せ、庫内に収めて加熱します。今時は加熱性能もあがりハンバーグだったり魚の両面焼きなんての当然として、焼きそばや冷凍餃子調理なんてのまでできるので、もはやフライパン代わりに重宝しており利用頻度も高いです。

そうなると当然お手入れの方も効率が気になります。肉や魚を焼くので油がどんどん出てきてしかもそれが焼き付いたりするので汚れ方もフライパン並ですが、このグリル皿は最近のフライパンのようにテフロン加工がしてあり汚れが落ちやすいです。そしてもう一件(やっと本題)。写真のように油を流れ落とす溝が並行線状に縞模様の様に入っています。焼き肉プレートには放射状になっているものもあると思いますが、それに比べるとこうした並行線模様はスポンジを動かす手を1方向に往復させるだけでいいのでかなり楽に洗えます。溝の太さも指先が入りそうなくらい広めなのも良いです(中心部の細い部分は深さが浅くなっています)。

調理性能だけでなくお手入れについてもよく配慮されているなと感心しました。

P.S.

別途、独立の日記にしようか迷いましたがついでに×な点も。

このプレートとそれを載せるレール部分はとても滑りがよく、焼き加減を確認しようとちょっと手前に引き出すと惰性でツルーンと開いたドアの上に滑り出てきてガシャーンと落としてしまうことがあります。アツアツに加熱されてるので下手に受け止めるわけにもいかず非常に焦ります。去年のモデルを安く買ったので、もしかしたら最新モデルでは改善されてるかも知れません。今度家電店でチェックしてみようと思います。

800. テナント一覧の位置とレイアウトが見やすいエレベーター

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写真は晴海トリトンスクエアにあるオフィスビルのエレベーターの操作パネルです。

 

一般的にはエレベーターのドア上にあることが多いフロア別テナント一覧が、操作パネル上に縦に配置されており、同時に停止予定フロアのランプが点灯しています。目線の高さで読めるのでとても良いなと思いました。フロアの上下関係が物理的にも対応付いていて直観的です(一般的なドア上の場合は横並びで、右へいくほど上層階が多いですかね)。少し高い位置にあるので仮にすし詰めでボタンも押せない状態だったとしても、確認はできるんじゃないかと思います。

どうせなら上の方のランプもボタンになってて社名みてすぐ横を押せると直観的かも知れませんね(上の方は手が届かないかも知れませんが…)

 

799. 大さじ1/2が測りやすい計量スプーン 〜Softia 置いて量れる 計量スプーン〜

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前記事の電子レンジなどを買って、レシピを参考にしながらの料理をする機会が増えました。そこで今更ながら計量スプーンを導入して、今まで感覚的に入れてた調味料をきっちり量ってやろうと思い立ち、写真下の計量スプーンをホームセンターで購入しました。実際には小さじなど各サイズがセットになった商品ですが、使うレシピ本ではほとんどが大さじ(15cc)基準だし、いくつも使い分けて洗い物が増えるのもイヤなのでバラして大さじだけ使うことにしたのですが、思わぬ不便さに気付きました。

例えば、「みりん 大さじ 1 1/2」などとあって、0.5杯を量らなければならなくなった時、半球状では直観的に「半分」のラインを見極めることができません(料理感のある人は「そんなのだいたいでいいんだよ」とおっしゃるでしょうが、まぁそこはおいといて…)。底がすぼまっているので高さで半分を量ると体積としてはかなり少なくなります(こちらのブログでの計算によるとほぼ3割くらいだそうです)。計量スプーンの形状として半球状というのは不適切な気すらしてきます。

で、「もっと”半分”量が直観的に量れる、例えば円柱形の計量スプーンはないものか」と探して見つけたのが写真上の商品(パール金属製)です。しかも大さじ0.5杯(7.5ml)分も含め、全周にわたって目盛り線が入っています。やはりこの円柱に近い形状ですら、高さの半分は小さじ1杯(=大さじ1/3杯)相当くらいにしかなっていないようです。これで0.5杯を量るための認知的、知覚的コストは軽減されるようになりました。またこの製品は名称によると「置いて量れる」のも売りのようです。

ただまぁ、世の中の計量スプーンがここまで半球型で占められているのは、洗いやすさとか粉ものが残さず鍋に落ちやすいか、とか別の観点はあるのでしょう。だとしたら半球型で透明で、かつ半分のラインが入っているものが更なる利用形な気もします。

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