ちょっと季節外れなネタでは?と思われるかもしれませんが、弊社ではこもった空気をかき混ぜるために、冬でも扇風機を使っております。で、この扇風機ですが少々問題があるのです。

この扇風機はイオン発生機能が付いています。一見、普通の扇風機なのですが、肝心な扇風機を回すという操作で迷ってしまいました。

扇風機の写真
電源を入れても扇風機が回らない

電源を入れようと思い、それっぽいボタンを押したのですが何故だか運転が始まりません。壊れたのかと思ったのですが、操作部をよく見ると僕が押していたのはイオン発生ボタンだったようです。

運転ボタンよりイオン発生ボタンが目立ってしまっている

通常、電源ボタンは色や大きさの違いで、他のボタンと区別されています。しかし、この扇風機では肝心な運転ボタンは他のボタンと同じように配置され、イオン発生ボタンばかり目立っています。そのためイオン発生ボタンを運転ボタンと勘違いしてしまったのです。

イオン発生機能なんてオプション機能だと思うのですが、製品のウリとなる機能をアピールしたいが為に、使用頻度を無視して目立つ位置に配置されてしまっています。扇風機つきイオン発生装置だったらこのスイッチの配列でもかまわないと思うのですが、メインの機能である扇風機が使えないようになってしまっては本末転倒ですね。