最近、新幹線用の券売機をよく見かけます。窓口が混んでいるので券売機を利用することが多いのですが、いつも最初の画面で一瞬考えてしまいます。
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「指定席の切符を買いたいんだけど、どのボタンを押せばいいんだ?」
結局、画面のボタンからは判断しにくいので、画面周囲にある張り紙を見てボタンを押しています。指定席の切符を買うには「新幹線特急券(指定)+乗車券」ボタンを押すのですが、ボタンを見ただけでは分かりませんでした。
ボタンを見ただけで切符の種類が分からないのが問題ですね。ボタンの文言がユーザに馴染みのある言葉になっていないからだと思います。さらに、漢字がズラッと並んでいるので読みにくいと思います。
一方、画面周囲の張り紙は馴染みのある言葉で簡潔に表現されているから分かりやすいです。張り紙の言葉をボタンに使用してくれると、かなり分かりやすくなると思います。
おそらく最初は張り紙が無かったと思います。それではユーザが切符を購入できないため、補助情報として張られたと思います。駅員さんの苦労がしのばれますね。本来なら張り紙が無くても使えるようになっていなければならないと思います。
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