写真は以前の日記に書いた電子レンジに付属のグリル皿という付属パーツです。文字通り焼き物調理をする時にここに食材を載せ、庫内に収めて加熱します。今時は加熱性能もあがりハンバーグだったり魚の両面焼きなんての当然として、焼きそばや冷凍餃子調理なんてのまでできるので、もはやフライパン代わりに重宝しており利用頻度も高いです。
そうなると当然お手入れの方も効率が気になります。肉や魚を焼くので油がどんどん出てきてしかもそれが焼き付いたりするので汚れ方もフライパン並ですが、このグリル皿は最近のフライパンのようにテフロン加工がしてあり汚れが落ちやすいです。そしてもう一件(やっと本題)。写真のように油を流れ落とす溝が並行線状に縞模様の様に入っています。焼き肉プレートには放射状になっているものもあると思いますが、それに比べるとこうした並行線模様はスポンジを動かす手を1方向に往復させるだけでいいのでかなり楽に洗えます。溝の太さも指先が入りそうなくらい広めなのも良いです(中心部の細い部分は深さが浅くなっています)。
調理性能だけでなくお手入れについてもよく配慮されているなと感心しました。
P.S.
別途、独立の日記にしようか迷いましたがついでに×な点も。
このプレートとそれを載せるレール部分はとても滑りがよく、焼き加減を確認しようとちょっと手前に引き出すと惰性でツルーンと開いたドアの上に滑り出てきてガシャーンと落としてしまうことがあります。アツアツに加熱されてるので下手に受け止めるわけにもいかず非常に焦ります。去年のモデルを安く買ったので、もしかしたら最新モデルでは改善されてるかも知れません。今度家電店でチェックしてみようと思います。