382. 荷物がぶつからないエスカレータ


みなさんは写真1のようなエスカレータを利用するときにどちらの手で荷物を持ちますか?

写真1:センター北駅のエスカレータ(エスカレータ壁面と身体の間のスペースが狭い)

写真1の場合、手すりから足元まで真っ直ぐな壁があるため、手すりの横に立つ と体と壁の間にスペースがなく、荷物を持ちにくく感じます。そこで、反対側の手に 荷物を持ち替えることが多くあります。また、反対側を通る人も同様に、手すりとは 反対側の手で荷物を持つことが多いようで、よく荷物同士がぶつかってしまいます。

一方、写真2のエスカレータでは写真1と手すりの下の形状が異なり、手すりの横に 立っても荷物を持つスペースができます。つまり両側に人が立ったときでも、お互い に手すり側に荷物を持つことができるので、荷物同士がぶつかることを防ぐことがで きます。

写真2:大井町駅のエスカレータ(エスカレータ壁面と身体の間のスペースが広い)

荷物を気にせずエスカレータを利用することができるので、朝のラッシュ時などにはイライラすることが減って便利ですね。

1 Comment

  1. エスカレーター、歩くのは危険でしょう

    メイカーはもっとちゃんと使い方などを指導するべきだ。駅などで「急いでいる人のため…

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